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Diamond
      
ダイヤモンドは数10億年前に、地下深くで炭素を元に形成されました。
そうしてできた中のごくわずかのダイヤモンドが
火山活動などによる地殻移動によって地表まで押しだされてきたのです。

これらの中のさらに一部のものだけが
(数トンのキンバーライトといわれるダイヤモンドを含む地盤から僅か0.2gの原石しか取れません)
人間によって偶然発見され、人間の手によって、時間をかけて磨かれ、
あのまばゆいばかりの光を放つダイヤモンドとなるのです。

ダイヤモンドは自然が生み出した最も貴重で美しい輝石といえるでしょう。

ダイヤモンドといえば、一般的には無色透明なものと思われていますが、
実際には、ピンク、ブルー、オレンジ、グリーンと様々な色があり、
それらは結晶の形によってラウンドシェープ、ハートシェープ、ティアドロップ、マーキースシェープなど
様々な形にカットされています。

さて、ダイヤモンドの品質と値段の関係はどうなっているのでしょうか。

ダイヤモンドの品質は“4C”と言われている以下の4つの“C”の項目で決まります。
この4Cの組み合わせでダイヤモンドの品質と値段が決まるです。

では簡単に説明致しましょう♪

C arat

Carat(キャラット)とはダイヤモンドの重さをあらわす単位です。
1ct=約0.2g。
ラウンドシェープであれば、1ctで直径約 6.5mm。
ダイヤモンドはその重さのカテゴリーによって価格が設定されており、重さが増すほど価格はあがります。

カテゴリーは以下の通りです。

0.25-0.29ct 0.30-0.39 0.40-0.49 0.50-0.69 0.70-0.99 1ct以上(これ以上は省略

C olor

ダイヤモンド=無色透明だと思われがちですが、
実際にはあらゆる種類の色があり、一般に流通しているダイヤモンドのほとんどは黄色みを帯びています。
Yellowの要因は、炭素に代わって入り込んだ微量の窒素のせいです。

さて、ダイヤモンドの色のカテゴリーは以下のように分類されています。
それぞれの差はほんの僅かなもので、黄色みを帯びているといっても専門家でなければ見分けられないほどです。
コップにいれた水に1滴、2滴・・・
と黄色のインクを垂らしていくのを想像していただくのがイメージとして最も近いでしょう。

エンゲージリング用としてはG color以上をお勧めします。

color これ以降、まで細かく分類されています。
無色 e f g h i ←表の中の色はColorの目安です。

C larity

Clarity(クラリティ)は、
ダイヤモンドに含まれる他の内包鉱物や構造上の歪みからくるひびの度合い等によって決定されます。

こちらもまた以下のように細かく基準が定められています。

VVS1 VVS2 VS1 VS2 SI1 SI2 I1 ・・・・・

これは、専門家が10倍に拡大して見た場合どのようなものが見えるかという判断で決まります。
その状況で
VVS1(VeryVerySlightly Inclusion1の略)、砂粒の1/100ぐらいの大きさの点のような物が見える程度。
VS2(VerySlightly Inclusion2)でやっと、砂粒1粒ぐらいのものが見えます。
VS2以上であれば肉眼ではほとんど何も見えないといってよいでしょう。

ですから、エンゲージリング用としてはVS2以上をおすすめします。

C ut


Cutはダイヤモンドがいかに効果的に光を反射させるようにそれぞれの面がバランスよくカットされているかをランクづけするものです。

以下のようにランク付けされています。

EXCELLENT VERY GOOD GOOD FAIR

もちろんEXCELLENT CUTが一番理想的なプロポーションですが、
それぞれのグレードの差は各面の角度の差がわずか 0.2度の差であったりと、これもまた非常に僅かなものなのです。
エンゲージリング用としては
VERY GOOD 以上が望ましいでしょう



さて、長くなってしまいましたが、このようにダイヤモンドの価格は以上の4つの要素が複雑に絡み合って決まります。


例えば、0.30ctのダイヤモンドで、
それぞれの項目でお勧めしたVS2up,G colorup,VERY GOOD upという限られた条件でも、
なんと40種の値段帯があるのです!


こうした複雑な背景からダイヤモンドの価格は不透明だと言われがちですが、
実際はその逆で、全世界共通の基準が細かく決められているのです。
こうして選ばれた石はあなたにとってたった一つの石なのです。
やっぱりダイヤモンドって素敵ですよね♪

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